繰り返し起きるその問題は私にどんなベネフィットをくれているのか?

また雷が落ちてしまいました。。。。今年3度目。
そうですぎっくり腰です。
こんな暖かい季節に3回もなるなんて人生初です。

ぎっくり腰に限らず、繰り返し起きる怪我や故障などは本当にメンタルがペシャンコになるものです。
痛みと、「何故!?」という思いと、不安とで目の前真っ暗気分。
冷や汗をかきながらこなす予定と、どうしても出来なくなって断らなければならなくなるスケジュール。断ることからくる自己嫌悪。

スポーツ選手やコーチであれば、更に深刻なことでしょう。

でももう申し訳無さも不安も自己嫌悪も、持ったところで変わらない現実。謝るだけ謝ってリスケジュールが出来たら、後は回復に努め予防対策をし、それで失ったものがあるとしたらもうしょうがないとしか言いようがありません。

私のこのぎっくり腰に関してはですが
私は2つの面から原因を考え、両方から予防していこうと思いました。

①フィジカル面での原因を突き止める

②メンタル面での原因(この事柄が起きることで私が得ているベネフィットを突き止める)

①については今回これだと思うものが主治医さんと意見が一致したので改善に取り組むことにしました。
②については、今まで散々家族や友人から「動き過ぎ」「忙し過ぎ」「運動しすぎ」「休まな過ぎ」「言うこと聞かな過ぎ」と「〜過ぎ」の指摘をたくさん浴びてきましたが笑
もちろん、自分の腰の強度?に対して心肺機能や気力があり過ぎるのは問題かも知れませんが、もう少し踏み込んで『私はこの問題が起きることで何を得ているのだろう?』を考えてみると。。。。

「休んでいいよ」
「やってあげるよ」
「のんびりしてて」

って言われたいんだ!笑
周りが先にそう言ってくれれば甘えられるんだ!
許可をもらわないと休めないって思ってるんだ。
誰に対して頑張ってやってますって見せようとしてるのだろう。
誰も頑張れなんて言ってないのに。

本当に心の作用とは面倒臭いものなんですね。
何にもしないでゴロゴロしたきゃいつでもすりゃあいいのにね。

はっきりさせるとスッキリします。
はっきりさせる前はさせたくない気もするけれど
やっぱりはっきり自覚した方がいい。
そこから、フィジカルとメンタルの両面から予防してゆく。

全てのことには当てはまりませんが、私と同じように嫌だなと思いつつ繰り返し起きる故障に悩んでいる方はちょっと想像してみてください。
この事柄で私が得ているベネフィットってなんだろう?って。

そして出来たら皆さんご自愛して健やかにお過ごしください。



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