皆さんこんにちは。少し間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしですか?今年は随分と暖冬でしたからお雛祭りの今日は河津桜はもう見頃を過ぎて、ソメイヨシノの蕾が沢山みられます。
そこし前の話になりますが、2月の立春のタイミングで私は沖縄にいました。沖縄の聖地を訪れて祈りを捧げ、地元茅ヶ崎に龍神様をお迎えするという大切なお役目のお話を私の先生から頂いたのは去年のこと。
そんな大それたことが私にも務まるのだろうか?という思いと共に浮かんだのは「長い長い年月探してきたお役目を与えられる時がとうとう来たんだ」という湧き上がる喜び。。。
このブログでも何度か書いたことのある、私の叔母(曼荼羅や仏様を描く日本画家であり、今は出家して尼となったシャーマンのような人です)に子供の頃からずっと言われ続けてきた「あなたはお役目のある子」という言葉。
人生で何度躓いても自信を失っても、この言葉が心の奥でお守りのようにずっと私を支えてくれていました。
私には私だけの大切なお役目があるんだ。
それをいつか見つけたい。
そしてこの人生初の大きなお役目を持って臨んだ沖縄旅では、尊敬する先生と同じ志を持ったお仲間に助けられて、一つの目的を達成することができたのですがこの話はここでは割愛します。
この記事で私が書きたいことは人がみんな持っている「お役目」についてなんです。
以前の記事でも、ライスワークとライフワークについては書きました。ライスワークは必要なお金を稼ぐためのお仕事。ライフワークは得意な能力を活かしてやり甲斐生き甲斐を感じてするお仕事。
どちらもとても大切です。
でも、沖縄に行ったことで私はもう一つ「お役目」というものがあることに気づきました。
「お役目」は持って生まれた得意な能力を生かし世のためや人のためになることをすること。そしてそれはお金という対価では計れないことが多いけど
それを自分のお役目だと気づいて行うと自然と自己肯定感がいっぱいに湧き起こり、生まれてきたことや今生きていることに感謝の念が湧く。
もしも、私と同じように自分のお役目を探していたり、自己肯定感をもっと持ちたいとあなたが思っていたとしたら、ちょっと考えてみてください。
「あなたのお役目はなんですか?」
もちろんそれは大それたものでなくて良いのです。
「母親」「子供」「誰かの友人」「相談相手」たくさんあるかも知れませんよね。
私は自分のスピリチュアルなお役目に気づいてから、実は過去の自信を持てなかった時期でさえ本当は自分にも沢山の役目があって、気付きさえすればもっともっと自分を大切な存在だって思えたのになって思いました。。。。どんなことにも気づくのに時間がかかるんだなぁと思うのは私だけでしょうか?笑
このテーマは書きたいことがいっぱいあって、今後もまた題材にするかも知れません。今回はちょっと上手くまとまらなかったけれど、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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