振り切って開き直る、そのために必要なもの

2023年は私にとって、きっとこの先いつ思い出しても忘れられないターニングポイントの年になるだろうと思う。
年初は泥沼に足を取られてすっ転び、泥んこになって立ち上がった後重たく汚れてしまった着慣れた服を脱ぎ捨てて、着たことも無いほど軽くて薄くて着心地の良い夏服に着替えたような・・・・（ってどんな？笑）たくさんのものを手放し、身軽になりすぎて不安も感じつつ、次第にそこに新しいものがどんどん入って来て、もう決して去年の自分には戻れないというか去年の自分が思い出せないようなそんな変化の一年でした。

誰になんて思われても気にならない。
嫌われるのが怖くない。
不機嫌な人が気にならない。
妬まれるのを気にしない。
マウントは取られない。
嫌なことは嫌だと言う。
出来ないことを出来ないという。
やってみたいことをやってみたいと言う。

限りある人生で嘘をついている暇はない。

嘘を言わなくてはいけないときは黙っていること。
それも今年できるようになった。

なぜこんなに強くなったのだろう？の答えはただ一つ。自己愛を取り戻したから。。。トラウマを生み出した経験を一つ一つその時点に戻り追体験しては客観視して書き換えてを繰り返し、ハートの奥に逃げ込んで言い訳をしていた幼い私を連れて今この瞬間に帰って来れたから。
簡単なことではなかったけれど、何年もかかってやり遂げた。
もちろん、「今」と言うタイミングもぴったり合ったのだと思うけれど。

今は自分の前に道が見えるので、やることが多岐にわたっていても迷わないし、回り道をしても焦ることはない。

随分傲慢なようだけど、それが2023年の12月の今の私。

過去の精算はもう終わり。来年は前に進む。軽やかに。
私の叔母が20年も前にくれた言葉が今頃心にストンと降りて来ました。

『可愛いミキ坊、心をどこにも留めず自在に動きなさい』

今日は熱く自分語りをしてしまいました。
読んでくださってありがとう。

あなたの2023年はどんな一年でしたか？良かったらコメントで教えてくださいね。